”070612”

さて、ナントもパリットしない展開ではありますが、SQ明け後のだれた感じと言う具合なのでしょうか。
とりあえず、今日も相場の傍証を集めて行きますが、「銀行株」が値動き無し、「ハイテク」はマチマチ、「ソフトバンク」は形が良くない、と言う具合になっており、何ともメリハリは乏しい感じでの薄商いの中での上下と言う具合で、まあ週末の日柄に向けての時間稼ぎと言う事なのか、と考える所です。
現時点では「225指数」と「ソフトバンク」が、やや微妙な位置に来ておりますが、指数を牽引する「京セラ」他はチャートも崩れていない事や「東京エレク」も窓埋めをせずに今日の下限ポイント@8390で止まっている事等から、とりあえずの”揉み合い”と言う事になるかと思います。
今後、相場の牽引役つまり指数の牽引役と言う部分では「東京エレク」と「ソニー」がポイントになって来ますが、ある種6000円台後半に迄回復した「ソニー」とは違って、「東京エレク」は今の水準での揉み合いが非常に長く続いています。
この辺から、「東京エレク」の@10000回復を期待したい訳ですが、他の視点から観ても「東京エレク」に関しては期待を持つ所ではあります。
その大きな理由の一つとして「月足チャート」が挙げられます。
大体、現在のチャートは「一目均衡表」と何かを組み合わせて使う事が多くなりましたが、その「一目均衡表」で、ようやく最近になって「雲」を抜けて来ると言う立ち位置になって来ました。
これは、「雲」を月足で抜ければ必ずしも大相場になると言う訳では無いですが、「京セラ」「ソニー」等を見れば分る様に、丁度2000年次のIT相場を一度改めると言う意味合いが有る様な気がしています。
勿論、「CSK」の様なものもあるので、強気一貫と言う訳には行かない部分ですが、直近の新興市場の低迷と相反しての大型株への資金回避等を考えるならば、ある程度の資金が廻せるor指数に絡むモノは物色の対象になる可能性は高いでしょう。
(※そう言う視点で言えば「NTT-DATA」等もそうであるが)

さて、今日は「ソフトバンク」が窓を開けての下落で中々マインドに水を差す展開ではありますが、明日@2655の攻防が有るかどうか?で相場の基調は判断されそうです。
(※3月19日に掛けての上昇の中でも窓を開けての下落局面は見られてはいるが)
また、今日はポイントを守った「東京エレク」ですが、明日@8400:8430を凌ぐかどうか?がポイントになります。
(※上に行くなら@8620がポイントになるが)




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