”070712”

後場中頃までは堅調であったものの、突然急落した格好になっていますが、大旨”日銀の動き”への様子見と言う部分ではないでしょうか。
結果として「日銀」の言っている事は、”利上げはしたいが何時するか観ています”と言う感じで、今後利上げしていく際の地馴らしをしていると言う感じでしょう。
少なくとも、この選挙選の最中に「利上げ」を宣言出来る訳も無いでしょうから、これは選挙後の政治の枠組みが決まってからと言う事にはなるでしょうけれども。
「利上げ」の有る無しが株価に直接影響があるか無いかと言う点に関しては、教科書的な事では「債券」を買った方が良いと言う事にはなりそうですが、「通貨高」からの資金流入と言う教科書的な事も一方ではあるので、何を目的に「利上げ」をしていくのか、と言う説明の方が大事にはなってくるでしょう。

さて、ここの所の傾向として、大体25日線に絡んでの下落と反発と言う傾向が有ると触れましたが、今日は米国高を受けての動きとしては良かったですが、結局は未だ反発に至らずで、暫し持ち越しになっています。
後、今日は「東京エレク」の下方修正を受けてのダレと言うのも当然あったでしょうが、それでも今日の「エレク」の動きを観ていると、一応これまでの下落反発のパターンになっているので、これも”SQ”と日経全体の動きに歩調を合わせていると言えるでしょうし、「ソフトバンク」も、今日の動きの中では妥当な範囲でしょう。
ま、「新月」と”SQ”が重なっているのがナントも悩ましい所ですが、恒例の事と言えば、これを過ぎての調整開けに繋がるものと言う事で良いのではないでしょうか。
勿論、米国が13日の金曜日であると言う事と、日本が3連休であると言う事があるので、火曜日からの動きになる訳ですが。

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