”070723”

「米国安」
それ以上、それ以下でも無く。
今日は、これを受けてチャート上では、一目の遅効線が陰転・移動平均をちょい割る等の変化が出ており、”トレンド転換?”と言う声も聞こえて来そうですが、一応「三本足」と言う指標が陰転はしていないので、未だトレンドの転換と言うには早い、と。
また、「鐵鋼」「重機」等に代表されるセクターの動きやTOPIXのチャートがギリギリ踏み止まっている事等も、その辺を裏付けて行く事になりそうです。
今回の”上昇?”に関しては「外資」の大幅な買い越しが背景にある訳で、それを捌くには「先物」「OP」の動きだけでは難しい部分もあるでしょうから、と言うのも一つの後押しする理由にはあります。
ま、いずれにしても、誰かを巻き込んで上昇するなり、受け渡しをするなりしないと(「出来高」が膨らまないと)決着は付かないと言う事ではあります。
さて、その辺の動きを察してか察してないかは兎も角、今日はモルガンの格上げによって「東京エレク」がハイテクの中では独歩高に近い動きをしていましたが、今回の日経の上昇に関しても「エレク」が一日前に動意付いていた事もあるので(その時は「陽線」であるが)、改めてその動きを注目して行く事になりそうです。
勿論、「エレク」自身、今日で反転と言う事を明確にした訳ではないですが、明日@9020〜9170の範囲に収まる動きをするならば調整明けも近いと言えそうです。
他方、良い所が感じられない「ソフトバンク」ですが、これも今日は200日線を切ると言う事で、素直に解釈すれば、「調整」が長引くと言う事になるし、「エレク」の様に”相似性”を重視するならば、先の5月に200日線を割れての反転(これも「陽線」であったが)を紐解くのであれば、調整明けは近いと言う事になります。
また、これからのリード役でもある「新日鐵」ですが、いずれバブル期の@984を抜く事は市場のコンセンサスになりつつあるとは言え、今日の出来高と形からすれば、明日、朝高の後に窮屈な展開になると、一回調整をする事はあるかも知れません。


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