”070731”

今日は200日線を割れて、どうも昨年以来の動きに一旦終止符を打った形になりました。
見ようによれば、「買い場」でもあろうし、また18300近辺迄行って踏み上げを起こせなかった事を考えると「売り場」にもなる事になりますが、
とりあえずは、「外人」次第である事には変わりは無い様です。
その「外人」ですが、米国のサブプライムの問題が燻り続けている事からの懸念を背景にしている事は言う迄も無い事ですが、他方「大統領選挙」を控えている事も確かではあります。
この部分は、日本の場合とは違って、やはり一つの慣例でもあるようですから、海の向こうでも”懐疑”を持ちつつ株価だけは維持して行くと言う動きになって行くのでは、と思われます。
当然、その辺の動きが日本に対する腰の座らなさに至っている訳ですが、所詮は「自国」で株価が維持出来ない情けない状況でもある以上は、甘んじて受けるしかないのでは、と思われます。
と言う事で、当面はグズグズしたどうしようもない動きになると思われますが、「天神底」「彼岸天井」が当て嵌まる事をえれば、今回の急落と相俟っての戻りの相場となるでしょうが、絶えず「米国の懸念」と「CME の弱さ」に晒されていくのであれば、この水準での揉み合い継続になっていくと思われます。
さて、
「新日鐵」ですが、”談合?”の件もあり大きな陰線を引いていますが、多分に先日の急落からの修復の過程でもあるので、この上下の振幅は続くと思われますが、取りあえずは@830〜の揉み合いで落ち着く事が必要か、と。
「ソフトバンク」ですが、今日は堅調でしたが、これでもう一段上を望む形が出来た格好。
今回は意外な上値を期待もしたいが、どうも、最近は上値指向に継続力がない為に@2800を狙う展開か。
「東京エレク」は、今日の動きで、形が崩れた格好になり、再度出直りを模索する展開。
ここからの値幅は指数次第と言う事になるが、上記の様にグズグズの展開になるとすれば、買い場売り場が難しい株になって行く可能性大。
昨日が「新月」明けで今日が@9410を付けた日から26日目ではあるが、これで底入れと言うには微妙な部分があるので、次に日柄まではこの水準を固める動きであれば上出来か。
「日立」に関しては、今日の引け後にアナリストの予想よりも下振れと言う事で、今日の京セラの値動きになる可能性が高く、この場合には、一旦仕切り直しになる事に。
折角、良い形で櫓を作ったのに残念ではあるが、「M&A」の候補でもあるので、その辺の動きが出る迄出直りは厳しいものに。
「ソニー」も、結局は良い形を生かしきれない形となっているが、未だ修復には間に合う展開でもあるから、先行きを見守って行く展開に。


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