”070810”

”うんざりな”訳ですが。
米国の位置付けを考えると、その動きに敬意を払うのは当然と言う事になる訳ですが、しかし、余りにも一緒の動きをされると(それ以上の連動性を持たれると)非常に食傷気味にもなる訳です。
ま、米国の信用収縮の議論が日本の株高に影響を与えるのも当然な訳ですが、それにしても情けない限り。
とりあえず、このような状況になるとポジションの解消や売り仕掛け等も入ってと言う事になるので、なかなか落ち着きが出て来な局面でもあると思いますが、しかし今日が”SQ”と言う事と相俟っての事とは言え「出来高」や「現象」と言う点からは、指数はともかくも個別の銘柄では下にいこうとしても、なかなか行けないと言う局面には差し掛かっていると思われます。
特に、「銀行」「ハイテク」の値段が問題になって来る所な訳ですが、
「銀行」を代表する「三井住友」が一応の切りのイイ@1000000で終了している事や「みずほ」もこの前の下方修正時よりは穏当な動きで合った事。
「エレク」&「アドバン」の2銘柄が崩れなかった事
(「キャノン」「ソニー」等の弱さは気になる所ですが、この両銘柄共にこの1年での上昇はそれなりのものである為に、利が乗っている人間は多い為に処分売りの対象なり易い)
「ソフトバンク」の堅調さ
好業績を発表している銘柄:「CSK」等の下振れしてからの切り返し(「ソフトバンク」も)
等の状況を考えると、ポジションの取り方と言う事は別にしても、市場としての打たれ強さや感応度の度合いには、そろそろ良いのでは?と言う所ではあります。
とは言え、米国が下げれば、寄り付きは「ヤリ気配」で来る為に、なかなか神経をすり減らす現状ではありますが、チャートが激烈に壊れたモノでの底入れの形に近いものは妙味が出て来ると言えそうです。
(「JR西」辺りはそろそろ良い加減ではあると思われるが、今日の後場寄りの下髭陽線であれば「たくり」としての効果絶大であったが、引けに掛けての形でやや減殺)
いずれにしても、来週からは「御盆」真っ盛りと言うタイムスケジュールにも掛かるので、”閑散に売り無し”と言う事だけでは無く、”薄商い”の弊害も出て来る所ですが、であればコソの「戻り」「反転」も真空状態で行ける妙味も出て来る筈。

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