”070813”

「米国に追随している状況からの脱却が欲しい」
訳ですが、今日はショボショボながらようやくの兆しを感じさせる所に立った感じでしょう。
「出来高」や「代金」的にはそこそこの感じでもあるので、この水準での”一つの固め”をしていると言う感じは受け取れる訳ですが、しかし、「銀行」「証券」と言ったサブプライムとの”相関性”を感じさせる銘柄群のグズグズさや「新日鐵」の行きそうで行けない感じからは、「ここから売り込む雰囲気では無いが、安心して何かを出来る」には、もう少し確証が欲しいと言った所でしょう。
”確証”は何があれば良いのか?と言う点に関しては、結果論的な事になる訳ですが、”上に行って”始めて底入れと言う事になるので、やはりこの水準の動向を見て行くと言う事になる訳です。
さて、全体の相場付きに付き合っている各銘柄群ですが、「ソフトバンク」の業績を背景にしての切り返しや、「東京エレク」の@8100を下にしてのここ数日の切り返しを観ていると、そろそろ「ソフトバンク」「東京エレク」の2銘柄を基準にしての相場観測も機能をして来る事が近い→
つまり、相場が正常化してくる日も近いと思われる訳ですが、「東京エレク」に関しての7月28日に空けている@8820〜@8800の窓を近日中に埋めて来る事を確認したいと、思います。
また、余り相場の動きに関係があるのか?と思われる向きもあるでしょうが、「JR西」が今日は(この銘柄にしては)大幅高となり、一つの「底入れ」に近い形を整えて来ています。
俗に、NYSE−Nasdaq−SP500等と同列に扱う気は無いですが、「公共株指数−鉄道株指数」と言う見方も米国にはある事を背景にして、今の本邦市場が(情けない事ではあるが)「外資頼み」と言う状況を鑑みるならば、相場の基調としての動きは固まったか?と言う補強証拠にはなるかな?と。

欲しいものはネットで探す。恋人だって同じでしょ!

 



 

 

 




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