”070815”

「何で終戦記念日に」
まったく、嫌な感じの動きになりました。
個人的な事で恐縮ですが、昨日の夜は、”何の因果か「硫黄島からの手紙」”をDVDで観ていて、それから米国のチェックをして、150ドル近い下げを目の当たりにして寝たのですが、起きて観ての200ドル近い下げによって、これは厳しい攻防になるかしらん?と
結果として、前場は持ちこたえたものの、後場寄りからの叩きらしい動きで絶対防衛圏とも言える@16532を陥落、、、、、、。
取りあえずのポジ整理や損切りをするのは置くとして、”やれやれ「何で終戦記念日に」”と言う感を強くして3時終了。
相場の世界においては、戦争に通じるものは多く、結果としての「勝ち−負け」が先ず大事になる訳で、過程云々が問われる事は先ず無い訳ですが、それにしても米国の身勝手な動きとそれに追随しか出来ない日本市場に恨み言の一つでも言いたくなるのが人情と言うもの。
まあ、そうなる前に、退避して(相場から退いて)と言う事が最善の策な訳でしょうが、しかし今の状況の酔うな、”国際的な動きやグローバルな動き”を考慮の前提においても、日本市場のつまらなさや自立思考を止めたかのような動きには、嫌気が差してくるし、どちらかと言えば”売り方”に回る方が増えているのも何となく分る道理だったりもします。
と、語託を並べて見ましたが、結論から言えば”割っては行けない@16532”を割って、しかも「三井住友」辺りの派手な下げ方を観ると、ここからの”戻り”はあっても”上昇”と言う線はホボ消えたと言う事で良いのでしょう。
問題は、”戻り”をいれつつなのか微妙ですが、@16532を割った事によって、ここ数年の上げ基調に変化が出て来るのでは無いか?と言う部分になります。
今日の時点で@16532を突破されて総崩れになっていると言えばそうでしょうが、バブル崩壊の辺りとの動きの相関性を観るならば、未だ類似はしていないな?と言う部分はあります。
(※要するに、ストップ安連発と言う銘柄が群出する事)
そう言う意味では、これからの動き如何に注目と言う事になりますが、しかし”強気”を維持するのは厳しいと言う事に転換した事は間違いは無さそうです。
この数年の動きが”他国に因って創られて他国によって葬られて行く”
のだとすると、その辺を観ても、日本市場の”無常感”を感じずにはおられない訳で、何やら相場を観て行くのも冷ややかになってしまうな−よりによって−終戦記念日だし「硫黄島」観たし。。。。で
相場の流れに付くと言う点での自分の相場スタイルを代えて行かないと、もはや@16532崩れの日本では生きて行けないのか?と言う自問もあったりします。
さて、個別の銘柄に関しては、正にチャートは度外視の状況になっている様な感じですが、”ゼロから始まる”と言う事では、チャートも大いに崩れて結構と言う事になりますが、この8月のSQ迄の下値を切って無いものの戻りを観て行くと言う事になりそうです。


欲しいものはネットで探す。恋人だって同じでしょ!

 



 

 

 




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