”070918”

「視界不明瞭」
「306円高」の後は「302円安」と来ては、非常に訳が分らない訳ですが、これを似って心理的なブレが影響している局面云々と言う事だけでは、やや辛いかな?と。
とりあえず、米国&為替の動きと世界的な信用創造の問題がどの道を辿ろうとしているのかをベースに考えて行く事が大事になるか、と。
そう言う意味で、今日のFOMCは非常に大事な意味を持つ訳ですが、個人的には「0.25」或いは「引き下げ無し」と言う方向が濃厚か?と考えています。
あくまで、予測であるので、理由付けは乏しいものですが、基調としては株高を演出するにしても、この10年の上げ基調の果てが”これ”ですから、なかなかに難しいものがあるのでは、と。
また、前回のクリントン政権下においてのダウ30種の揉み合い形成を演出した漬けと言うのもあるので、ここからの上げに関しては、一回相場を崩してからでないと厳しいものがあるのでは、と。
加えて、「過剰流動性」と”インフレ懸念”に関しては「商品相場」に関してのシグナルと思われるので、当面はこちら経由での資金供給があれば、問題は解決に向かうと観ている様な気がします。
この動きは「資源」へ向けての大インフレ相場をもたらす事になって行くと思われる訳ですが、
ここで考える必要があるのは、前回のクリントン−民主党政権下での「情報ハイウェイ−IT」と言う”新しい世界の創出”と言う事での「価値創造」「資金創造」がなされた経緯もある事から、今後米国において有り得べき政権交代と「新産業」の登場を待つ迄は、”米国においては”株式は低調な推移が予想される所でもあります。
(※先々としては「バイオ」「環境」等が新産業になるのでしょうが)
ですので、米国の後塵を拝する日本としては、基本的には盛り上がらないのが”原則”と言う気はしますが、しかし、米国に過剰流動性を供給する役割を果たす側面もある日本ですから、”世界のシナリオ”に沿っての役割分担をどうしなさいと言われるかを見極める必要があると言う事でしょう。
当面、日本の株式が活況を呈するとは考え辛いものがありそうですが、今日はこれを考える材料を来れる米国の日と言う事で。

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