<2003/11/24>
今が戻り継続の日柄であるのは、先刻承知のとうり そして、戻りの日柄が未だあるのも、そのとうり 後は、”値幅”として、どの程度迄戻せるか？ 当面の焦点としては、先に空けた”窓”、これを埋めて、先の”SQ”からの戻りの状態を修復出来るかどうか、 この点が重要になって来ますが、 さて、どうでしょうか？ 今の時点で、”銀行株”に問題が少ない、（乃至問題を解決しようとする意思がある限り）事は相場の基調にとっては、良い事ですが、 どうでしょう、先の木曜日の様に、”PKO”の出動で形を整えたわけですから、 ”銀行株問題”（要するにアシ銀ですが）での揺るぎない姿勢を内外に表示する為にも、ここは、しっかりと”タイミング”を観ての”PKO”となって先物市場を押さえ込んで欲しいな？と まあ、無論、”PKO”等を鼻から考えてはいけないのですが、 ここを上手くこなして（窓を埋めて）くれると、今後の展開が非常にスムーズになるので、と（笑） さて、 結局の所、何が言いたいのかと言えば まだまだ、”内需系”には戻りの余地がある所、”TOPIX”は申し分無し、 後は、”ハイテク”の戻りに期待、と 今日の時点では、ややマチマチの観もあるハイテクですが、今の水準からは、もう一段高があっても良い所でしょう、 米国も、昨日は上げ過ぎの観がありますが、あちらは巧く”SQ”を起点に戻りとなっているので、当面は”戻り”であるのは本邦とおなじですから 多少、小緩い所があれば、ハイテクの小掬いは充分出来るかな？と 何はともあれ、明日には１００００円を終値で回復して欲しいもの ■□■オチャワン■□■
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