| <2003/7/24> | 225終値 | 225先物終値 | TOPIX終値 | ||||||
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9120 | 7940 | 898 | ||||||
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今日は、読むのが面倒臭い人は飛ばすべし、、、、、、。 (勿論最後迄、この駄文を読んだ人には、サービスを容易してあります） 全くの余談だが、私がこのHPを作ろうと思ったのは、去年、中世ヨーロッパの歴史を検討していて、その事と「株」とに何か、関連が有るように思われたからなのであるけれど、、、、、 その中世の歴史とは、「ローマ教皇」と「皇帝（神聖ローマ皇帝）」なのだが、 この両者の関係を端的に表わすならば、「権威」と「権力」と言う事になろうか？ 「中世」における、「教皇」「皇帝」と言っても、御存じの方は御存じだとおもうが、 「西ヨーロッパ」と「東ヨーロッパ」とでは、その位置付けが違う。 「西ヨーロッパ」は、「教皇」と「皇帝」は二人存在している。 他方「東ヨーロッパ」では、「教皇」ト「皇帝」は一人しか存在しない。 その存在の在り方で、「西」と「東」の世界観は全然違ったものとなった。 その「歴史の教科書的」には、かなり当たり前の事をやっていた最中、 友人の一人との会話で、「皇」の文字の意味について、 その友人から、「皇」は、「宇宙を統べる」という意味が有ると聞いて、暫しピンと来るものがあった。 （「宇宙論」については、色々な考え方が有るだろうが、私は、「超ヒモ理論」等を年頭に置いている訳では無い） ヨーロッパ的であるか、東洋的であるか、イスラム的であるかはともかく、 何千年の歴史を有する、「存在」には、それを支える「背景」と、永続性を有する「時間の流れ」が有るのではないかと、、、、、、、、。 そうだとすれば、「株」と言うか、それが表象する、”資本主義的なるもの”も、ルーツは同じなのであるから、「存在」と「時間」を、どう捉えていくかが、その本質的理解に繋がるのでは無いかな？と。 と言う訳で、今に至るなのだが、、、、、、。 さて、何を言いたいのかと言えば、 「９９８４ーソフトバンク」にあって、「存在」と「時間」、「権威」と「権力」との「位置」が転機に来ている様に思うと。 様々な毀誉褒貶が有る、ソフトバンク、 この企業の経営者が、所謂、ITバブルの時に、唱えていた、「タイムマシン経営」 当時は、「価値の先取り的」な事が全面に押し出せれていた様な感じで、単なる「時価総額主義」を後押しするものとしか、扱われなかった様な気がする。 しかし、あれから、４年、 この「タイムマシン経営」と言う言葉は、本当は、違った意味を持たせたかったのでは無いか？と思ったりすのである。 御存じのトウリ、私は「日柄」絶対主義である。 その背景は、先程書いた、「中世史的考察」が背景に有る訳だが、 「時間の流れ」は、「早くも遅くも有り」「過去も未来も有る」と思う。 それは、「その人の中の時間に対する感覚」或いは「時間を支配する感覚」如何だとおもうが、 ソフトバンクの経営者が、「IT」と言う、未来の時間を標榜して、ようやく４年にして、「価値」がついて来た、つまり、我々の認識がついていっている様に思うのである。 4年前には、「YAHOO」と言う「権力」に支えらていた「９９８４」であって、存在的には、西ローマ教会の様な感じであった為、その歯車が軋む事も多かったように思う。 しかし、最近の「９９８４」は、「権威」と「権力」が両方合わさった、「東ヨーロッパ型」（ビザンツ型）の様相では無いかと思う。 それは、まさに、「背景」と「時間」が一緒になった、「黄金期」の到来を意味するものでは無いかと思うのである。 しかし、誤解しないで頂きたいのは、私は、今の「９９８４」が黄金期とは思うが、「黄金期」は永遠に続く訳では無く、「崩落の始まり」でも有る訳で、 そこの所を理解して、この「株」を観て行きたいとおもう、、、、、、。 まあ、実の有る事も書くならば？ この「存在」（背景）と「時間」の形を当てはめるのなら、、、、、、「NECE」、、、、、の存在は、「９９８４」と「４６８９」の在り方との相似性を感じてしまう。 欲しいものはネットで探す。恋人だって同じでしょ！ | |||||||||
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