「明日の225」(株式全般)


<2004/11/11>
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<時の女神>

今日は、朝方CME(シカゴ日経先物)が「操作」されて、訳の分らない値段をつけていましたが、
GS(ゴールドマン=サックス)の仕業だったようで、
その為に@11000近辺を終始維持していましたが、「機械受注」で、ドスン、と
上がれない株価は、下がるしか無い訳で、それは何かの切っ掛けに過ぎなかったりする訳です
今回は、それが、「機械受注」だったと言う事でしょう
さて、
昨日、今日が、「銀行株」の日柄と言う事は書きましたが、昨日の上げ、今日の、と来ては、流石に”微妙です”としか言えません
一応、明日が、「新月(月齢)」と来ているので、それなりに”おあつらえ向き”なのですが、
今日迄、イマイチ落とし切れて無い事を考えると、明日の”SQ”を観たいと言うのが本音です
仮に、この”SQ”で、下がるようで有れば、「試し玉」と言う事もあり得る選択肢ですが、
その時の、値幅によるので、今日の所は”保留”しておきます

<傾向と対策>

と言う事から言えば、今迄引っ張った分だけ、相場の調整は長引きます
それは、先月も8月も同じだった訳ですが、
今回に関しては、ここ数日書いている様に「銀行株」の上向きの動きを何処迄汲んで行くのか?と言う事とも無縁ではありません
厳密に言えば、「銀行株」と「日経平均」は、関係が深いとは言っても、別の次元で動くものですから、
「ハイテクの指標」と言う側面の「日経平均」が、使えなくても、「銀行株」が機能するのであれば、そこは、分けて考えて行くべきとは思うので、悩ましい所、と
チャートを見る限りでは、「銀行株」に関しては、「押し目を待つ」と言う形にはなって来ています
そのように現れた形を、額面どおりに受け取るかどうか?が一番の問題ですが、
今の所、「額面どおり」に取っても不味くは無いと言う状態なので、
後は、それを妨げる程に、「全体の動き」が下向きに強く引っ張られるか?と言う事だけでしょう

<ソフトバンク&ミカカ(みかかとはNTTの暗語:キーボードを見れば分る)>

これも書くと、長いので、簡単にしますが、
昨日の決算を受けての「ソフトバンク」ですが、決して”強い動き”にはなりませんでした
この手の「泡沫銘柄」(中身と言う事もあるが、皆がわっと飛びつく辺りで)は、動かなければ”存在価値”が問われる訳です
他方、「大蔵大臣」の御墨付き(個人的見解ですが、現省庁を私は認めていないので)を頂いている上に、通信行政からのバックアップの取り付けた「NTT」は、先週来、非常に堅い動きをしています
ここで、「NTT」を買えとか何とか言うつもりは毛頭無いですが、
今後の「インターネット時代」における勝者は、「NTT」で決まった様なものですから、
ソフトバンクとの付き合い方は考え直して行く方が良いと言うのが、今の時点の素直な見解です
(勿論、猫好きの私からすれば、「守られてるニャンbyOCN」のCMを打った時点で決まっているのだが)
これは、非常に”穿った見方”をすれば、
米国の後押しを受けて、「みかか潰し」をしようとした「ソフトバンク」は、”勝てなかった”と
米国が、USTRのカーラヒルズの頃から、何かと、通信分野に言い掛かりを付けて来た事は明らかで、
(一例としては、モトローラの参入に関して)
(ちなみにその時の通産大臣は森嘉朗で、米国からは箸にも棒にも掛からないとされた) それは、「通信の支配」が「米国の利益に適う」と言う事でしょうが、
その為には、「国内ガリバーのNTT」がどうしても目障りだった訳です
何故、「ソフトバンク」が外資の人気が高く、資金繰りが窮した時に「シスコ」や「リップル」が救援の手を差し伸べたのか?を考えて行くと良く分ります
今、我々が、ネットの利益を”フルに”享受しているのは、「彼」のお陰ですが、
それは、過去のお話でしか無い訳です
”実際の社会”では、義理人情は欠いてはいけませんが、「株の世界」では、”それをやれば命取りです”
「NTT」の背後に、国がバックについた以上、勝ち目はありません
今は、まだ、「彼のトーク」が延命措置をもたらしているかも知れませんが、
その虚飾が皆に分かった時は、「利用価値」と言う点でも、「実際の経営」と言う点でも、何等見るべきものは無く、只、「米国の走狗」と言う事だけが残るのでは?と
「NTT」を潰せなかった、「ソフトバンク」と言う箱は、もはや、用が無い訳ですから、当然、「株価」も、それに従って行く事にはなるでしょう
後は、「民族系」の「KDDI」がどう言う対応をしていくのか?
むしろ、株価と言う点では、こちらの方の対応如何では、面白いでしょうな。




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