「明日の225」(株式全般)


<2004/11/9>
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<跛行相場>

上に行くのか、下に行くのか、正直はっきりしない今の相場ですが、
考え方としては、2つ。

1)「銀行株の日柄」が、今週の水曜日:木曜日と来る事に合わせて、”調整”が進んでいる点や、「TOPIX先物の積み上がり」を考慮して、内需主導の相場が”一応やって来る”

2)さりとて、今の相場は「アドテスト」に代表される様に、いささか、高値で推移し過ぎなので、米国絡みのオツキアイも、そろそろ終了と言う事で、全体相場も下向きにと

言う感じの2つの方向性が有る訳ですが(相場は、上か下しか無いと言えばそうなんで、当たり前と言えば当たり前)
どうも、どちらと判断をするのが、極めて、難しい。
「銀行株」の動きを観ていると、どうも上に行きたいと言う感じの動き方で、その為の小休止と言う趣きも出ています
これを素直に受け止めるのであれば、上記の「日柄」に合わせて調整が済むので有れば、”銀行株”を「打診買い」、上がれば「買い乗せ」と言う事になりますが、
「米国連動」と言う部分を併せて考えて行くとするならば、駄目な時は、「損切り」を視野に入れての割り切った選択になりますが、、、、、

<相場の基調>

勿論、今の相場が膠着状態であるから、”焦れて”買いに転向と言う訳では無いですが、
日本株の世界市場における、総体的優位は、今年後半から来年にかけては、ある程度確率されている部分が有るので、その辺の細かい部分を省略するのであれば、
単純に「買い」と言う事にはなります。
その根拠としては、

1)米国内における「リベラル派」「戦争回避」に因るマネーの逃避先
2)世界市場における、収益の低下に因る、日本市場の魅力
3)さりとて、中国が、その受け皿として機能するには、少々難点が有る(法制備等)

と言った点で、
直近の”円高”もそれに関する補強証拠とはなって来ます
この辺を考えるので有れば、ある程度の「時間」を無視(耐えられる)ので有れば、買い有利と言う事にはなります
(勿論、色々なリスク要因は有るが、一応、”相対的”と言う事で、)

<とは言え>

今の相場が判断が苦しいのは、「ハイテクの高値」「銀行の過熱感落し」の”合成の誤謬的”な現状が有る訳で、
これが、一足早い銀行株の調整で、その2の次にハイテク株が調整をしていけるなら、日経平均と言う”指数”に関しての数字はともかく、”中身”と言う点では非常に濃い相場にはなっていく可能性は有りますが、
何せ、この「三角持ち合い」の中では、いささか微妙ですとしか、言え無い憾みはあります
その辺を割り切って、相場の動向を感じてみると言う意味で、「少ない枚数」を手掛けてみると言うのも、一つの判断でしょう




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