最終的には、「1勝2敗」と言う形で、下げ相場ないしボックス相場の様な状況で”SQ”を迎えて行く事になる訳ですが、
今が、「下げ相場」ではないので、いかに米国の状況が、「売り方」に利用されたかかと言う事でもあります。
ま、この辺は、今日の大引け掛けて、「インデックス売り」がでる等、毎度の事ではありますが、
これで、”SQ”向けの特殊な需給を巡る相場も一段落ですし、今後の為の「買う為の下げ」も大体という所でしょうか。
明日の”SQ”算出に向けて、最後の波乱が有るかどうかはともかく(ドイツ証券の悪さなど)、これで明日以降は、「上げ」に戻って行くのが、基本的な事と考えます。
今後の上昇の目処として、12500円を取りに行くかどうかはともかく、これからの相場展開に大いに期待と行きたいものです。
さて、こうなると、今日も衰える事のない、「銀行株」が逆に足を引っ張る事が無いのか?が懸念される所ですが、
今、丁度、GSのレポートで調整している「糖蜜」「住友信託」「リソナ」等が有る様に、適宜、そのリード役を代えて引っ張って行く事になるでしょうから、今後、「三井住友」「UFJ」が休む事になっても、そう懸念は要らない訳です。
無論、「三井住友」「UFJ」もマダマダ先の有る所ですから、その動きに「押し」があるとしても、そう目立っての「押し」と言う事は今回の「糖蜜」を参考にと言う程度でしょうか。
少なくとも、この”SQ”に絡んで、内需の銘柄であっても休養したものも多く、今後の相場の「保温具合」と言う事でも、さほど懸念を入れる事もないでしょう。
まあ、取り立てて、細かい事は不要で、要は、「一番強いセクター」について行く、
そう言う事でよろしいんじゃないでしょうか。



マエストロの株式ボナセーラ




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