「ハイテク株」の凄まじい反発にはかなり、吃驚しました。
正直、2番底を切った「エレク」がそれこそ、一番強い動きをしていましたが、
これで、一安心と言う事になりますか。
米国のチャートに関しては、色々な見方が出来ると思います。
特に、「Nasdaq」ですが、これを「単なる戻り」の場面と見るか?、「底打ち上昇の開始」と見るか?で、およそ、相場に対する対応も違って来ます。
そう言う意味で、決め打ちは出来ないのですが、昨日の段階で1900ポイントをキープ出来た事を考えれば、一応、「強目」に見ても良いのかな?とは漠然と思っています。
今日はそう言う事で「権利落ち」分を埋めて、尚、上昇と言う事になったのですが、
当然、先物絡みのテクニカルな要因も有るでしょうから、
来週に掛けて「緩む場面」は、買い場と言う事で理解して良いのでは無いでしょうか?
今日の「ハイテクの暴騰」で、今迄、相場を牽引して来た「銀行株」も少々精彩を欠いていましたが、
ここで”お休み”とは行かなくても、スピード調整をするのは今後の相場を強くする上でも、歓迎すべきことでしょう。
無論、今の状況で、特に調整らしい調整を期待する事は難しいですから、
少々、ザラバマイナス位で手を打ってと言うのが、基本スタンスにはなるでしょうか。
今日の米国がどうなるか?にも寄りますが、取りあえず”来週の期末”迄は、一つの仕込み場と割り切って銘柄の調達に当る事も必要かも知れません。
「ハイテク」であれ、「銀行」であれ、こういう展開になった以上は、先々は大きい動きになって行くでしょう。



マエストロの株式ボナセーラ




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