さて?
先日、一昨日書いた様に「糖蜜が高値を更新していないから」「銀行株は未だ上がる」とした訳ですが、
今日も「銀行株」全般に「買いスタート」と来て、「糖蜜の高値更新」になった訳ですが、
9:30過ぎ位から急落と。
では、一体何があったのか?
ここで、寝起きの私として頭を過った事は2つ。

1)昨日の「米国のイラク政策演説」と「円安」が示す所から、「株高政策の修正」
2)本来、4/9日の”SQ”での高値更新→「調整」と言う流れを「イラク問題」で「日柄等」を余儀無くされた事からの「自然な修正」
と。

特に2)と言う事に関しては、「日柄」がずれている以上、余りピンとは来ませんでしたし、
何よりも、「イラク問題」が「どう言う結果」をもたらそうと、(長期的な視点は除くとして)、今の「株高」には”何等”影響は無いはず。

一番の懸念は、1)の「政策の修正」の方、
これであれば、これまでの「前提」が崩れる訳ですから、”決断”を余儀無くされる所、と。
そう言う事で、色々な所を巡って、「見解」を拾い集めてみると、
どうも、「先物」に誰かが、「大きな売り」を入れたらしいとの事。
では、この「売り」を入れた「目的」は何?と言う事になる訳で、それが、「逃げ」の為の「売り」であれば、それは、「政策の修正」を裏付ける事になる訳ですが、
その後の「銀行株の下げ渋り」「エレク等がサホド、パニック売りが出ている事もなし」と言う状況である事や、
「大口売り」が機械的に出されていると言うよりは小口の売りが五月雨的に出ていると言う事から、
どうも、「大口の処分売り」では無いだろう、という事が朧げながら判明して来ました。
ま、これが全てでは無いとは思いますが、1)−「政策修正」、と言う事では少なくとも無いと言う事は言えそうなので、今後の「株高」は未だ続くと言う事で良いのでしょう。

とは言え?
今日の「チャート」で”非常に足が汚くなった”点も否めません。
その辺の絡みが難しい事にはなるのですが、
「日柄」と言う点からみれば、未だ「上昇の日柄」に位置しているので、明日に「押し」があれば、「短期」での「拾い場」と言う事にはなって行きそうです。
ただし、
ここからの「上昇」が出て来た場合には、「銀行株」を含めて、「高値更新の勢い」を削がれた感も微妙にあるので、「手持ちの株」について、各人それぞれの「方針に沿って」の”処置”が必要になる事も頭に入れておいた方が良いかもしれません。
(それは、「銀行株」を含めて、今後の「上昇」が無くなった訳では無く、ただ、今月の「上値」として、何処迄を見ますか?と言う点について”修正”する事も必要と、言う、微妙な段階だと言う事。)

マエストロの株式ボナセーラ




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