「今日の出来事」を書くに当っては、「政経不可分」と言う事は出来なくなるし、
かといって、それを、正直に書くと、何だか、怪しい雰囲気になるので、
”極めて数字だけ”にこだわって書くならば、

今日の「225」は、丁度「転換線タッチ」寸前、かつ「窓埋め」寸前、と。
そして、「基準線」「200日線」「パラボリック」も、まだまだ、と。

今回の「上昇相場の契機」は「銀行株」
しかも、それは、2ヶ月前に始まった事ではない。
何度か書く事になるが、「昨年の4月」から、それは始まっているのである。
だから、「今度の上昇相場」が「終わるかどうか?」は、「銀行株」が「終了」かどうか”だけ”を観て行っても極端な話、十分。
先程上げた「上の数字」
「銀行株」の「位置関係」と、殆ど同じ、乃至「銀行株」の方が、全然崩れていない事が分る。
確かに、今の「銀行株」が高い位置に有る事や、この数日の勢いからすれば、「ゲッ」と言う部分もアルかも知れないが、冷静に「チャートの数字」を観ている限りでは、
「只の押し目」でしか無い。
もっと、分かりやすく言えば、「三井住友」の「3/23」の局面と何等変わり無いと言う事だけ。
だが、それが、そうは取られないのは、「相場」と言う事だからなのだろう。

確かに、「チャート」は、現実に現れた「事象」の「積み上げ」でしかないから、「同じチャート」であっても「必ず同じになる保障」は無いとも言える。
だからこそ、「相場の背景」が何か?
「相場」のもっとも”重要な要素”である、「需給」
そして、それを支える「資金の流れ」と「需給の材料となる事象」は何か?
を観て行く事が「大事」だと言う事になる。
その観点で、「今の上昇相場」を「維持する上」で一番大事な事は、「自衛隊は撤収しない」と言う事だろう。
昨日の夜の「官房長官」の会見、
今日の昼の「総理大臣」の会見、
から、それは明らかになったので、「上昇相場の基調」は、問題は無い。と言う事になった。
後の問題は、「相場の落ち着き」と言う事だけだろう。
付け加えておくが、それは、「問題の解決」という事ではない。
”どういう結果”であれ、「事象」の一つとして、「折り込まれればそれで良し」
ただ、それだけだろう。


マエストロの株式ボナセーラ




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