昨日迄の動きとは一変したかの様な今日一日の動き。
昨日書いた様に、”SQ”向けの攻防は既に決着を終わっているので、もはや、”SQ”云々と言うのは、余り関係はないと言う事になってきます。
さて、目先は「戻る」とした様に、反発をしている訳ですが、
これも一昨日からしつこく書いている様に、「資金の流れ」がどうなるのか？イマイチ不明なので何とも言えないとしているトウリです。
「市場の要」は「銀行株」と言うのは、この状況でも変わってはいません。
「銀行株」の指標、「三井住友」で言うならば、ちょっとポイントになる数字「７４２０円」を超えて来ているので、とりあえず、今後の強い動きを期待して行きたい所ですが、
さりとて、こういう「数字を超えた」と言う事を額面道理にとっていくのも、また難しい所。
他方、昨日迄、青息吐息だった「新興」も何やらストップ高をするものが現れて来て、ムード好転の様な感じを受ける訳ですが、
今日、「ストップ」をしている様な「新興」のモノを観て行くならば、
それなりに「外資」の手が入っているモノが多い事に気ずくはず。
「銀行株」であれ、「新興」であれ、「GS」「Morgan」の手が入っている事が共通項だとするならば、
今回の、この一件強そうな動きは「逃げる為の、、、、、、」と言う事であってもおかしくは無い訳で、
昨日、今日、勇敢に買い向かった人はともかく、ここから、参戦をするのは、相当な覚悟を決めて入った方が良いな？と言う気がします。
勿論、「銀行」も「新興」も、未だ、「胴元」が逃げ切っていないと考えられる所から、まだまだ、上がるでしょうけれど、土台「戻り」と言う状況が色濃い以上は、ビックリする様な「値段」を期待するのは難しいと考えておくべきでしょう。
最後に、これも一昨日から書いてますが「１９〜２０日」と言う「日柄」
今の状況が続くとして、大体この辺迄と言う事で考えて良いと観ますが、「３月分割の株券」が出て来る「２０日」迄、相場を持たすかどうか？
そこの所については、一考を要する所ですかな。
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