「政策」の問題がどうなるのか?
先週に書きかけた事でもあるのだが、”郵政と絡めた金融改革”がどうなるのか?を注目して行きたい
”某大臣”の選挙応援云々と言う事もチラホラ出て来ているが、どうせ、「彼」が仕切って行く以上、色々余波があるのは想像が付くのだが、
”郵政改革”の連動で、”政府系金融機関の改革”もなされる可能性はある程度、認識しておきたい
勿論、それは”政府系”とて解体再編の俎上に乗る事を意味するが、
「りそな」の場合とは違って、既存の官僚との摩擦もあるため果たしてすんなり行くのか?はかなり疑問な点もあるけれど(2種が支配する金融庁とは世界が違う)
それが、「官僚の焼け太りの裏技」として”リバース”があるのであれば、その対象になる”銀行”は非常に美味しいと言う事になってくる
「郵政単体」は巨大な為、それとくっ付くと言う事は難しい為、これ自体は、既存金融機関の驚異となるだろうけれど、
この”改悪”を逆手に取って、「メガバンク」の体力強化がなされるのであれば、それは歓迎すべき所だろう
もっとも、”生体解剖”を受けている「UFJ」に関してはその恩恵を受ける事は難しい為、この銀行に良い話しが出てくる事は余り期待をしない
また、他のメガバンを見回しても、「財閥系風土」がかなり色濃い事も否定は出来ない
そう言う中で、「旧興銀」を含んだ「みずほ」に関しては、”官僚的風土”との親和性は十分と思われる為、
あるとするならば、「みずほ」+「政府系金融」と言う”夢の組み合わせ”が出てくる可能性が高いと推測してみたい。
今の時点で、”どの機関”が対象になるか?は微妙だが、
先週モノした様に「結局は経世会系の伝統的利権構造を標的」にしての”流れ”であろうから
”大蔵系”では無くて、”自治”、”建設”、”農水”と言った所の「金融部門」をマークして行けば、何となく見えてくるかも知れない
この中で”建設”には大したモノが無いので、”自治”、”農水”の中からが有力だとは思うが、”旧住専”との絡みを考えると、”農水系”のモノに話が蒸しかえされるのでは?と、、、、、、。

いずれにしても、例え「自民党」が自律神経失調に陥っているとは言え、”新しい参議院議員”にそう易々と屈するとは思われないので、紆余曲折は避けられないだろうが、
ここは、「集団プレーならではの面白さ」を活かしての”官僚の合わせ技”を”新しい参議院議員”にカマシテモライタイ(w

マエストロの株式ボナセーラ




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