＜２８日＞
と言う日柄を設定していますが、その日は、「ソニーの決算」だそうで、
ちょっと微妙な感じかな？と
この日柄の設定は、特に難しいというものでもなく、今迄の日経平均の上げ下げの日柄から、この辺の水準と言うモノで出したものですが、
今回の日柄のカウントに関しては、多少の幅があるので、（日柄自体の幅と言うより、日経の上げ下げの期間をどう見るか？で）、ある程度のブレも出るのかな？と
と言うのは、「ソニーの決算」自体は、多少の波乱要因になる事が多い為、
ここで、波乱が出ると、「新月が１日」にある絡みから、「２８日駄目押し」で「１日以降」のゾーンにずれると言う事もある訳で、
まあ、その辺は数日しか違いはでないものの、週を跨ぐと余り良い気もしないので、一応、と
＜２００日線＞
今日が「ブラックマンデー」等と、言う向きもありましたが、実際には下げ幅も対した事が無く、杞憂が多いのですが、
「プットの建玉云々」を言うのであれば、こういう時に仕掛けるのが定石と言えば定石でしょうから？
それをしない所を見ると、どこかで、「駄目押し」の道具として使う事はあっても、神経質になる必要も無い事は先日書きました。
「売り方」が儲かるのは確かでしょうが、「外資勢」もここ迄買い上げた日本株の積み残しがある以上、
まだ、「下げて採る相場」では無いと観ます
そして、繰り返しになる部分ではありますが、「今は上げ相場の最中」と
テクニカル的に言ってしまうと、「デッドクロスは売り」「基準線、転換線の逆転は売り」等となるかもしれませんが、
それは、「天井での話」で、今のような踊り場での段階では、むしろ「押し目買い」のスタンスになる訳で、
その辺の事も、”今はどの局面？”と言うのを冷静に観た方が良いでしょう
「２００日線」がどうなる？と言うのは、ここでは、「例えザラバに割るとしても、一時的」と言う事で上げてみたいと思います
＜アドバンテスト＞
アド版が、かなりの好決算を出して来ました。
ふだんは「業績等」は無視する私ですが、これは、注目に値するでしょう
と言うのも、株も”美術品”と似ていて、
「美ありき、しかし、それを買う買わないは、好みの問題」と
つまり、「”美”がある事は、言わば絶対的であって、それが、良いものか悪いものかは、評価の問題」と言える訳で、
それは、「株」も然り
基本的には、「指数連動」の相対的な評価を中心にした「アド版」「エレク」ですが、
こういう、「業績と言う絶対的な部分」が、余りにも際立つ時には、それを評価せざるを得ないと思います
すなわち、今回は「ハイテク半導体系」が相場を牽引する可能性が高くなった、と
＜ト言う事で＞
小林秀雄みたいな文体になりましたが、今度の「上げ相場」は”正調”な感じのものになるかもしれませんね？と
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