<体感温度>
指数の度合いに比べて、今日は目を背けたくなる様なモノが多かったのではないだろうか?
こういう時に、相場を観ているのは、「ノンポジ」や「下げが軽微」な人はともかく、
昨日、買い付いてしまった人、や、ここの所の下げをずっと我慢して来た人等には、なかなか堪え難いモノがあるだろうな?と
まあ、だからこそ、「投げ」の様な現象も起きる訳だし、それが「底打ち」に繋がって行く、と
残念ながら、我々は資本主義の世界で生きている訳で、「誰かが哭かないと、笑えない」のである

<駄目押し>
そう言う訳で、今日のような「追証絡みの投げ」は
「まさに人の不幸は蜜の味」となる訳で
「第一段階の仕込み場」としては、十分。
後は、各自の「キャッシュポジション」や、「スタンス」「銘柄との兼合い」等によって、
2の矢、3の矢を繰り出すか、どうか。
こういう局面になると、直ぐに、「日経平均は10000を割る」「外資は売り逃げている」と、まことしやかな事が流れて来るが、
人間不思議なもので、”毒”は直ぐに、面白い様に回る
こういうのを受けて、不安感や疑心暗鬼になって、「とりあえず一度ポジションを整理しておこう」と、思っても、既に”時遅し”と知るべき
「ポジション確保の為の換金」であれば、止めはしないが、それとて、巧く立ち舞われるのであれば、”土台そんな所で売る事にはならないし”
「額面通りの不安感」で売るなら、それを観て、誰かが笑っている事を知るべきだろう

<いずれにしても>
こういう局面で、「腐らずに」、相場を直視する事もタマには重要ではないだろうか?
勿論、人それぞれの「スタンス」があるのは、当たり前の話だが、
わざわざ、「負けに行くのにスタンスも何も無い」
”勝って”初めて、面白いのが株式なので、こういう局面で、「追証換金」で無いのに、投げさせられる人は、
それこそ、「逃げて−」とか、「暴落、暴落!!」等と、馬鹿丸出しな、表現が出て来たら、敢然と向かってみる事を勧める
実際に、「相場が底打ち」したかしないか?は、「終わってみて分かる事もある」
こういう局面で、「投げて」「また買い直し」をするのなら、
「買って(乃至持ち続けて」「駄目だったら投げる」と言う事も一度お試しあれ?
いずれにしても、「日柄」「値段」「現象」と揃いつつあるのだから、
ここからは、買い下がりで良いと思う。

<今日は?>
「底打ち」とするには、微妙な部分も少々。
別に、明日から上がっても十分ではあるけれど、多分「新月(月齢)」を超えてからの公算が高いでしょう
数日前から、「プットの建玉」がと言う事も書いたが、
恒例の”SQ”ゾーンを前倒しで、安値で通過出来るのであれば、逆くに「踏み上げ」になる事も十分あり
今の時点で、それこそ「11000」を大きく下に持って行く事をしないのであれば、既にその手のモノの消化は進んでいると言う事も出来るかもしれない
ま、どっちにしても、後数日で、結論は出るわな(w



マエストロの株式ボナセーラ




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