今週の月曜日に、「PKO」は不発なので、いつものように”SQ”向けの相場展開としましたが、
何やら、多少の波乱含みはいつもの事なので、いつものように書くならば、
米国の下げを利用しての”SQ”向けの攻防でした、と。
今日は「11250円攻防」になるような勢いだったので、もう十分でしょう。
もし、今夜の米国がまた余程下げるのであれば、今日の下値水準迄、もう一度見に行く事はあるかな?と言う程度
そうで無ければ、明日は「反発」か「揉み合い」
さて、何は無くとも「銀行株」
4大メガには2月の安値攻防になっている部分もありますが、こう深押しと言うか、往って来いの相場となってしまうと、「今後反発が当然ある」としても、あく迄「戻り」ト言う事に留まって、「上昇」と言う事とは余り期待しない方が良い部分はあるでしょう
勿論、ここ迄来たのだから、この水準から”買い向かう”のであれば、取れると言えばとれるでしょうが。
「銀行」がどうなる?、云々は一昨日に書き掛けた事とも底流は一緒ですが、
要するに「選挙後の小泉政権の政策」が今一つハッキリしない(UFJの解体による”遺産”をどう配分するのか?)事が一番大きいモノと思われるので、
そこの所を割切って、「銀行株」を手掛けるのであればともかく、
去年以来の「業績相場」云々や「景気拡大の当然恩恵」等と言った事は十二分に折り込まれた感があるので、いつもでも、”その前提”を「お題目」にしていく事は、ある意味危険な事かな?と
まあ、そう言う書くと、「銀行の中長期の上昇」は何処言った、等と思われる向きもあるでしょうが、
別に、”本当に5年10年スパン”で眺めての持ちこたえるだけの「識見」「度量」がある分には問題はないですが、
さりとて、我々は「目先の動き」に翻弄されないか?と言えば、それも嘘になるので
そこは、各自の「心に決めた方針」に則って。
他方「ハイテク」に関しては(値嵩ハイテク)、相変わらず”手出し無用”と観たい
勿論、これも「指数連動」なので、この”SQ”に絡んだ動きが収束すればそれに伴って上へと言う気もしないでも無いのだが、どうも、ここ2週間程、「選挙PKO」に使われた感があるので、正直「鈍い」と言う気がしている。

と言う事で、「星に願いを」しながら、”鰻”でも食して、この2〜3日、旨く立ち回って下さい(w


マエストロの株式ボナセーラ




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