<株式投資を考える>



<正直な所>
ここ迄弱いと、泣けて来ます。
本来ならば、もう少し強い動きをしても良いと言う訳ですが、全然その徴候が無い
むしろ、今日の前場から後場半ばに掛けては、売り直しが入る始末
主力ハイテクも、上値を押さえられる様な感じでは、今の相場付きについて基本的な考え方を見直す必要があるのかも

<下げ相場?>
と言えば、昨年の4月迄の相場付きだった訳ですが、この雰囲気に非常に似ている、と
「PKO介入」(参議院選挙向け)や、それをやる事での相場の歪み等
”結果”戻る時に、戻れない、と
しかし、そもそも昨年の4月からの”相場”は、米国とのバーターが基本(選挙や自衛隊)にあるので、
その方向性が変化するのは、「早いはず」
つまり、「米国の選挙」が終わる迄、日本の相場も「上げ相場」と言う基本にのっかっている筈
と言うのが前提であって、この辺の所が変化していれば、ともかく、
今は「巷間」言われている「資金の原油相場への環流」と言う事が、株式市場を冷やしている元凶とも言えるのかも
そうであれば、結局は、「原油」を使っての「選挙資金作り」乃至「特定勢力への恩恵」が一段落すれば、となるのだろうが、
果たして、そこまで「株式市場」は”持ち堪える”事が出来るのかが問題。

<思い起こせば>
前の大統領選挙の時にも、色々と波乱があったような。
その頃の「エレク」「アド版」と言った銘柄は「10000円」を遥かに超える”値嵩”株だったが、それを良い事に、「EB(他社株転換債)」や「日経リンク債」等が、跋扈して様な、記憶が。。。。。。。
その為、何やらその時の秋口は、まさに、「秋風五丈原」の様な感じ、
何となく、その雰囲気に似て来ていると言えば似て来ている様な感じはしなくも無い
結局、その時の”NYSE”は、「ダイアモンドチャート」と言われる、約数年続いたチャートを崩して下げ相場に転換

まあ、これは過去の事例なのだが、余り「選挙云々」も当てにならない場合があるので、
今の市場の動向を見ての判断をした方が、良いのかも知れない

<重要なのは>
今が、「上げ相場」「下げ相場」、どちらであっても、「上向き」の日柄ゾーンだと言う事
昨日も書いたが、この日柄ゾーンの間に何処迄上値を出せるか?、と言う事は凄く重要になってくる
今日は、「ソフトバンク」が軟調になる場面や、「ハイテクがマイナス」になるなど、
非常に”ヒヤッ”とさせられる場面も多かったが、一応「ハイテク」はプラス引けと来ているし、
「銀行株」もそれなりにしっかりしているので、取りあえず「セーフ」と言う所だが、
(取りあえずセーフ等と言う状況で”株”を買うなト言われればそれまでだが)
そろそろ、出だしの段階と言うのも辛いので、スカットした展開を拝みたい。
引き続き「ソフトバンク」の動向は目が離せないで、注目をして行く必要が高いが、
今日、大台に何度かチャレンジした「糖蜜」の動きも重要になって来るだろう

<いずれにしても>
これ迄の”強気”で望む相場は、一段落と言う部分だろうし、
逆に、その手の相場付きが来れば、「死ぬ前のロウソク」と言う事で、”格好の逃げ場”と言う事になって来るのかも知れない
兎に角、今の状況下では、余りに動きが無さ過ぎて、判断し辛いとしか。
この時に、「プリべ」の様な銘柄が活況であれば、全然相場付きも違うのだろうが、何やら未だ未だ時間が掛かるだろうし、
そう言う意味では、色々毀誉褒貶はあるが、昨年初頭の「ルック」等は、正に”救世主”だったんだろうな、と改めて思う所(別に、加藤嵩氏が素晴らしいと言う事を言いたい訳では無いので)
何レにしても、物色の柱が無い相場は、長もちしないので、そこの所を見て判断をして行くしかないだろう。





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